平成 21 年 2 月 12 日
株式会社M&Kブリッジ
当社では顧客の個人情報の保護、ならびに機密情報の漏洩を防ぐために社内規則を整備し、会社全体としてこの件に取り組んでおります。
以下に社内規則の一部を掲載いたします。
1、(当社における個人情報とは)
利用者本人に関わるすべての情報(私生活に関わるものには限られない)であり、具体的に当該本人の氏名、年齢、連絡先、症状、家族構成、資産状況もしくは利用者本人のプライバシーに関わるすべての情報を指す。
2、(個人情報に対する対応)
業務を遂行するに当たって取り扱う個人情報については、業務遂行において必要な場合を除き、当社役員、社員などの従事者およびその他の第三者に漏洩もしくは開示をしないこと。また、自己もしくは第三者の利益のために個人情報を漏洩または開示しないこと。
3、(個人情報の提供が許される場合)
個人情報の提供については、以下のものについては許されるものとする。
- 1. 業務遂行上、従業員の知りえた個人情報を会社が必要とする場合。
- 2. 利用者本人と生計を一にし、あるいは扶養義務を果たしている親族の証明があった場合。
- 3. 刑事訴訟法第197条第2項により、捜査機関の職員から(警察官、検事)個人情報の提供を求められた場合。
- 4. 利用者本人の了解を得て、業務上必要な関係機関に情報を提供する場合。
- 5. その他、個人情報保護法に抵触しない範囲で、やむを得ず情報を提供しなければならない場合。
4、(当社の機密情報の取り扱いについて)
施設、機器ならびにネットワーク環境を利用するにあたり、機密および個人情報の秘密を守るために、次のことを実行すること。
- 1. 施設、設備、機器、ネットワーク環境並びにその他備品等を、業務を遂行する目的以外に使用しないこと又は許可なく事業所以外に持ち出さないこと。
- 2. 職務権限者の許可なく機密又は個人情報を紙、FD 、CD などの記録媒体に記録し、又は電子媒体(メールアカウントへのメール発信や転送等を含む)等を用いて外部へ持ち出さないこと。
- 3. 事業所の設備外の機器を使用する場合には、ウイルスソフトのインストールを行い、かつウイルスチェックを済ませた上で使用すること。
またウイルスチェックをしていない FD,CD 等の記録媒体を使用しないこと。
- 4. 業務を遂行する上で必要のないホストへのログインを試みるとか、機器内情報(機器に関する情報およびこれが保持する情報)にアクセスするなどのことをしないこと。
- 5. 職務権限者の指定もしくは許可していないソフトを作動又はインストールしないこと。
- 6. 故意または、わずかの注意をすれば防げたにも関わらずその注意をしなかったために発生が予見できる、個人情報および機密の漏洩を防止すること。